働き方改革に向けた本校の取組


 山口県教育委員会では、「山口県教育振興基本計画(2023(令和5)年度~2027(令和9)年度)」において、「学校における働き方改革の推進」を施策に位置付けており、本校においても、その施策に沿って教職員の働き方改革に取り組んでいます。

 保護者の方や地域の方々のご理解とご協力をお願いいたします。

時間外等在校等時間の削減状況

教員1人当たりの1か月の平均時間外在校等時間の状況

年度     本    校        県平均(小学校)  
令和3年度  20.9時間 39.1時間
令和4年度  20.9時間 38.4時間 
令和5年度(2月現在)  20.0時間 - 

本校の主な取組

■業務の見直し・効率化を図っています。

  • 行事を精選し、実施時間や準備期間の短縮、統合などをしています。(運動会の午前中開催、麦っ子フェスティバルとカンテキの同日開催、参観日と学校安全保健委員会の同日開催)
  • ICTを活用して、効率化を図っています。(職員会議のペーパーレス化、Teamsでの連絡事項の共有)
  • 教職員の協働作業で、担当者の負担を軽減しています。

■勤務体制等の改善を進めています。

  • ノー残業デーを実施しています。(毎月1回水曜日)
  • 学校閉庁日を設定しています。(令和5年度:8月10日及び14~16日、12月27~28日)
  • 長期休業中の時差出勤を活用しています。
  • 各自で、退庁時刻の目標設定をしています。

■学校支援人材を活用しています。

  • 大嶺中学校区の「ゆめみねットサポーター」を活用しています。(プール清掃、麦川ありがとう作戦)
  • 老人クラブ「友輝会」、あそかの園による環境整備を行っています。
  • 地域の企業や団体に、子どもたちの学びのサポートをしてもらっています。(JAによる農作物の栽培、郵便局による手紙の書き方など)

県教委の取組

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山口県 学校における働き方改革加速化プラン【改訂版】.pdf
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令和5年度版「働き方改革に係るリーフレット」.pdf
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