活動報告


R6.2.6【学級給食】

 昨年度の水害のため、学習室での全校給食を続けてきましたが、昨日からランチルームと学習室の工事に伴い、給食の場所を各教室に変更しました。教室で給食を食べるのは、ほとんどの学校では当たり前ですが、麦川小では全校で一緒に食べる給食のほうが当たり前だったので、新鮮な感じがします。工事が終わるまでのしばらくの間、クラスの友達と楽しく給食を食べてほしいですね。

R6.2.5【フリートーク】

 久しぶりのフリートークは、体育館で行いました。外は雨が降っており、やや寒さを感じますが、一人ひとりが自分の考えを発表しました。今回のテーマは、「もしタイムマシンにのれるなら、未来に行きたいか、過去に行きたいか」でした。2択であったため意見が言いやすいようで、未来で自分を見てみたい、過去で有名な人物に会ってみたいといったことを、具体的な内容を付け加えながら話していました。短時間で自分の考えを整理して相手に伝える、というこのスキルは、子どもたちに少しずつ身についているようです。

R6.1.26【プレゼンスキルをアップしよう!】

 3~6年生を対象にした、プレゼンスキル講座を授業で行いました。講師は、美祢市公設塾「mineto」の先生で、市内小中学校のICT支援員でもあります。初めに自己紹介があり、早速プレゼンのスライドをつくるときに一番大切にすることを話されました。それは、何のためにプレゼンするのか(目的)、だれにするのか(対象)をはっきりしておくことだそうです。これには、子どもたちもうなずいていました。次に、実際にスライドをつくるときには、フォントの種類や大きさ、色を考えることが大事だということについて、具体的な例を出しながら説明されました。そして、教えてもらったことを基に、これまで子どもたちが作った自分のプレゼンのスライドを改良していき、最後には友達同士で紹介しあいました。短い時間でしたが、たくさんのことを学び、次に生かしたいという意欲がひしひしと伝わってくる、とても有意義な時間でした。

R6.1.25【計算バトルで勝負!】

 今回の麦っ子タイムは、いつもと違い、全校での計算バトルでした。基礎的な計算力の向上をめざして、1年生から6年生まで全員参加です。初回の今日は、1桁+1桁の足し算50問で、早くできた方がポイントが高く、間違えると減点となります。「はじめ」の合図で、どの子も真剣に問題を解いていき、前のスクリーンに表示されている時間を記入していきました。全員が終わると、答え合わせをしました。1分10秒程度でできたのは6年生。2年生も2分以内でできる子もいました。学年関係なく、挑戦する計算バトル。実は、バトルの相手は自分自身です。前回の自分と比べて、計算がはやく正確になっているかが勝負となります。もちろん、友達と競うのもありです。楽しみながら、計算力を伸ばしてほしいと思います。

R6.1.24【雪の中で遊んだよ!】

 今年に入って、初めての大雪となり、前日の夜から降り始めた雪は、運動場を一面の銀世界につくり変えていました。気温も低く、凍えそうな天候でしたが、子どもたちはそんなことはお構いなしです。中間休みには、身支度を整え運動場に飛び出していきました。雪まみれになって遊んでいる子どもたちの姿に、心がほっこりする時間を過ごすことができました。

R6.1.23【参観日・学校保健安全委員会】

 今年最初の参観日です。1・2年生は国語で、言葉や漢字に関する学習。3・4年生は、国語の説明文の学習。5・6年生は、国語の説明文の学習を生かしたフリートークでした。雪が降る中、保護者の方や地域の方が参観され、子どもたちは緊張の中、それぞれの学習に取り組んでいました。その後、学校保健安全委員会が行われ、子どもたちと保護者の方が参加しました。まず、本校の養護教諭が、子どもたちの睡眠とメディア利用について、調査報告を行いました。その結果を基に、学期ごとに実施している「生活みなおし週間」のやり方を改善し、新たな方法で次回行うことになりました。次に、伊佐小学校の栄養教諭による「砂糖について知ろう」という講話がありました。普段食べているお菓子やジュースに、どれだけ砂糖が入っているかを本物の砂糖を使って視覚的に見せられ、砂糖の取りすぎに気を付けたいと誰もが思う内容でした。

R6.1.18【大谷選手からのプレゼント】

 日本全国約2万校の小学校に向けて、メジャーリーガーである大谷翔平選手が各校に3つずつグローブを寄贈するという報道が昨年ありました。美祢市にもようやく届き、前日の午前中に教育委員会の方が届けてくれました。この日は、中間休みに全児童が学習室に集合し、そのプレゼントのお披露目がありました。校長先生から、寄贈に当たって大谷選手がどんな思いをもっているのかの話があり、グローブが入った箱が開封されました。グローブはとても軽く、高学年の右きき用と左きき用、そして低学年用(右きき用)の3つがあり、それぞれ大谷選手のサインがプリントされています。子どもたちは、触ったり、眺めたり、手にはめてみたりと、その感触を味わっていました。まずは、翌日の全校クラブでティーボールをするので、その中で使い、その後は、休み時間に自由に使えるようにします。

 大谷選手、本当にありがとうございました!

R6.1.11【全校書初め大会】

 毎年3学期のはじめに行っている全校書初め大会を実施しました。最初に、校長先生から「心を込めて一画一画、丁寧に書きましょう」という話があり、1・2年生はペンと鉛筆、3年生以上は毛筆でそれぞれ学年の課題の字を書き始めました。毛筆を使う3~6年生は、いつも授業で使う半紙よりも長い条幅紙でしたので、扱いに苦戦している子もいました。それでも時間内に全員書き終わり、廊下に掲示されました。後日、参観日の際にご覧ください。

 清書している間、琴の音が優しく響き、落ち着いた雰囲気の中で、どの子も集中して書いていました。その集中力を、これからの学習に生かしてほしいと思います。

R6.1.10【見守り隊との一斉下校】

 3学期になって最初の一斉下校です。今回は、毎日登校時に見守っていただいている見守り隊の方々に参加していただきました。はじめに、隊長にお話をいただき、麦川地区の無事故が30年以上も続いていること、これまで子どもたちも含めたくさんの人が交通安全に気を付けていることを挙げられ、これからも安全に気を付けて生活してほしいという思いを伝えられました。

 見守り隊の方々のように、学校や子どもたちは多くの地域の方に支えられていることを改めて感じました。本当に、いつもありがとうございます。

R6.1.9【今日から3学期が始まるよ!】

 あっという間に正月が過ぎ、いよいよ今日から3学期です。12人の子どもたちは元気に学校に登校し、さわやかな笑顔を見せてくれました。始業式では、新年の誓いを学年の代表が発表し、それぞれ自分の苦手なところを克服したいと、前向きな思いを披露しました。ぜひ頑張ってほしいと思います。その後の校長先生からは、箱根駅伝で優勝した青山学院大学の監督の言葉を取り上げ、「自分で考える人」になってほしいという話がありました。考える力は、将来きっと役立つと思いますよ。

 昼休みには、全校でサッカーをしました。ようやく新しいサッカーゴールが設置され、曇り空の中でも元気いっぱいに走り回っていました。思いっきり遊べて、どの子もとても満足そうでした。

 このような元気な子どもたちともども、麦川小学校を今年もどうぞよろしくお願いします。

R5.12.22【みんなで雪合戦】

 終業式の後、運動場には2㎝程の雪が積もっており、せっかくなので全校で雪合戦をすることになりました。運動が使えるようになっていたので、遠慮なく駆け回ることができます。高学年の中には、ボーリングほどの大きさの雪玉をもって走っている子がいましたが、低学年も負けずに雪玉を作っては投げ、どの子も久しぶりの雪を満喫していました。

 明日から楽しい冬休みです。風邪などひかず、この日のように元気に過ごしてほしいですね。

R5.12.22【2学期の終業式】

 朝から雪が舞う中、2学期の終業式がありました。気温が低いため、体育館ではなく学習室での式となりました。幸い、全校児童12人がそろって登校し、校長先生からの話を全員で聞くことができました。今年は夏の水害などいろいろな出来事があったことや、来年の干支である「辰」の字にちなんで、来年はできるようになったことをさらに伸ばしていく1年にしてほしいという話がありました。生徒指導の先生からは、冬休みの健康や生活についての話があり、冬休みならではのお年玉の話もありました。また3学期に、元気な子どもたちの姿が見られるのを楽しみにしています。

R5.12.20【あかりのうつわを作ったよ!】

 全校図工の授業で、「あかりのうつわ」を作りました。「あかりのうつわ」とは、今年の1~2月に長門市の湯本温泉に流れる音信川(おとずれがわ)周辺で行われたイベント「うたあかり2023」で展示された、あかりのモチーフです。来年も同様に開催されるとのことで、今回は、美祢線復旧がテーマとなっており、本校にも長門市から参加の依頼がありました。

 最初に校長先生から作り方の説明があり、その後はみんな真剣な表情で製作に入りました。はさみで切るとき、形が難しく苦戦していましたが、なんとか切り取り、模様を色ペンでつけていきました。時間内に完成できなかったので、後はクラスで完成させます。他の小学校も参加しているそうなので、たくさん集まるとどんなものになるか、とても楽しみです。

R5.12.13【運動場で全校鬼ごっこ!!】

 夏の豪雨災害から5か月あまり。ようやく運動場で遊べる日がやってきました。昨日、一昨日ともに雨のため延期になっていた運動場の開放が、本日の昼休みから解禁です。夜までに降った雨がまだ水たまりで残っていますが、子どもたちにとっては関係ないようです。広い運動場いっぱいに使った鬼ごっこが始まり、長い間聞くことのできなかった子どもたちの歓声が、校舎に響き渡りました。背中には、泥はねの跡がついたり、尻餅をついてハーフパンツが汚れたりと、久しぶりの運動場での遊びを子どもたちがそれぞれ満喫していました。※KRYのテレビ取材がありました。後日放送されるそうです。

R5.12.7【フロスチャレンジ】

 校医の歯科医師の先生に来ていただき、むし歯予防の道具「フロス」について全校で学習をしました。まず、スライドで、むし歯になりやすい場所の一つが歯と歯の間であり、そこの汚れを取るにはフロスを使うとよいとの説明がありました。子どもたちは、早速用意されたY字型のフロスを使い、鏡を見ながら自分の奥歯の歯間を中心に汚れを取っていきました。これから1か月ほど、家庭で歯磨き後にフロスを使って汚れを落とす「フロスチャレンジ」が始まります。子どもたちからは、歯間の汚れを取ることの大切さがよく分かったという感想が多く聞かれ、1か月間継続して頑張ってほしいと思います。

R5.12.6【居住地交流学習】

 麦川小校区に住んでいて、特別支援学校に通っているお子さんが、本校の子どもたちと交流する「居住地交流学習」がありました。一緒に障害者スポーツの「ボッチャ」を楽しんだのは、宇部総合支援学校の小学部4年生です。担任の先生と保護者の方も参加され、子どもたちと楽しいひとときを過ごしました。

 帰り際には、互いに名残惜しそうにしていました。3学期も実施しますので、子どもたちは、とても楽しみにしています。

R5.12.5【運動場がもうすぐ帰ってくる!】

 ようやく運動場がほとんど元の状態になりました。たくさん積まれた土砂がどんどん運ばれ、新しい真砂土がみるみる広がっていく様は、作業される方々のプロフェッショナルの力を感じました。作業に関わられた皆様、ありがとうございました。また、この日は、プール倉庫のドアが修理され、少しずつ来年度のプール再開に向けた修繕も進んでいます。ただ、運動場を使うには、もう少し時間がかかるようで、サッカーゴールポストも届いていません。この運動場は、地域の方も利用されるので、できるだけ早く開放できるようにしたいと思います。

R5.11.30【校内持久走大会】

 好天に恵まれ、校内持久走大会が開催されました。代々麦川の旧道を走るコースで、事前に持久走大会の案内を地域に配付していたせいか、例年よりも多くの方が応援されていました。子どもたちは、その応援に応え、これまで練習してきた成果を発揮しようと、懸命に走っていました。昨年度までは、練習の時に運動場を走っていましたが、水害により校舎の周りを往復する新しいコースをつくり、中間休みや全校体育でみんなで走ってきました。そのような不便な中で練習を繰り返し、本番で全員が参加し完走できたことは、とても嬉しいことです。沿道でのたくさんの応援、ありがとうございました。

R5.11.27【昔の遊びで遊んだよ!】

 1・2年生の生活科の学習で、麦川地区の老人クラブ「友輝会」から2人のゲストティーチャーをお招きし、昔の遊びについて教えていただきました。あいさつの後、おはじきやけん玉、羽子板、竹とんぼなど、使い方や遊び方を教わりながら一緒に遊びました。子どもたちは、慣れない遊びにも一生懸命で、すぐにできるようになりました。

 コロナ禍でしばらくできなかったのですが、今年は地域の方と触れ合う機会がどんどん増えています。今後も、地域の方に見守られながら、元気に成長してほしいものです。

R5.11.21【麦川ありがとう作戦】

 毎年、この時期には、麦川小の子どもたちが地域への感謝の気持ちを込めて、近くの広場と歩道の落ち葉集めをしています。今回は、学校運営協議会や地域連携推進協議会の方だけでなく、児童クラブの先生、「ゆめみねットサポーター」大嶺公民館長さんと社会福祉協議会の方も参加していただきました。夏の豪雨以来、流れてきた枝がたまってそのままでしたが、事前に地域の方々が協力して取り除いていただいていました。おかげで、計画していた時間内に作業を終え、2か所ともとてもきれいになりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。子どもたちも高学年を中心にしっかりと働き、よく頑張りました!

R5.11.22【復旧工事が進んでいます】

 夏の豪雨災害により川からの土砂が入り込んだため、編み目のフェンスの取り替えと運動場の土砂の取り除き工事が進んでいます。朝8時から夕方5時まで、地元の業者の方々が重機を操作しながら、そして時には手作業で働いていただいています。みるみるうちに、フェンスが新しくなり、アスファルトの上の土砂がなくなり、運動場の土砂が集められ積み上がっていく様子を見て、涙が出そうです。本当にありがとうございます。3学期には、子ども達の元気な声が運動場に響くことでしょう。

R5.11.14【校内持久走大会に向けて】

 11月30日(木)は、校内持久走大会です。本校の西側に、通学路でも使っている南北に通る道があり、その歩道を走ります。1・2年生が約1200m、3・4年生が約2000m、5・6年生が2500mの距離を走ります。そのため、10月から火曜と木曜の健康タイムを使って、全校で練習をしています。朝夕は寒くなりましたが、この日は日が昇ると温かく、練習にちょうどよい天候になりました。音楽に合わせて、校舎周りを往復するコースでの練習です。本来は運動場で行うのですが、水害による土砂がまだ残っており、まだ使えない状況のため、このコースを使っています。それでも、子どもたちは自分の記録更新をめざして、一人ひとりが自分のペースで走っていました。がんばれ!と応援せずにはいられません。

R5.11.10【全校読書】

 2学期から、毎週金曜日の昼休みを使って、全校読書を始めました。チャレンジ目標に「毎日の読書」が掲げられているものの、なかなか読書が進まないため、本を読む時間をしっかり確保することがねらいです。子どもたちは、月~木はしっかりと体を動かして遊んだので、金曜日は心を落ち着けて、それぞれが本を読む時間に浸っています。

 全校読書の時間は30分以上あるので、2冊用意する子もいます。本を読むことの楽しさを感じ、「毎日の読書」につなげてほしいものです。

 

R5.10.26【麦っ子熟議を開催しました!】

 子どもたち、教職員、保護者、地域の方に加え、児童クラブの先生も参加した本校初の熟議を開催しました。テーマは「麦川小・麦川地区をもっと好きになる麦っ子を育てよう」で、そのためにできることを何か決めようというのが今回のゴールです。

 はじめに、麦川小・麦川地区のよさと課題について付せんで出し合い、麦川小や麦川地区のイメージをグループで共有しました。地域の方からお褒めの言葉をたくさんもらい、子どもたちはとても嬉しそうでした。次に、その共有したイメージを基に、どんなことをすればよいかを話し合いました。自然を生かしたイモ作りや花植え、校区内の遠足、災害の記録を残すなど様々なアイディアが出されました。最終的に、「地域と共にイモを作り、花いっぱいにして、みんなで楽しめる集会を行う」ことに決まりました。来年度の実現に向けて検討していきます。

 子どもたちに関わる大人達が、子どもたちのことや地域のことをたっぷりと語り合い、とても有意義な熟議となりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

R5.10.20【人権参観日】

 5校時に、人権参観日としてそれぞれのクラスで人権教育にかかわる授業の公開をしました。保護者や地域の方も参観に来られ、学年に応じた内容の道徳の授業が行われました。その後、美祢市の地域包括支援センターから、キャラバンメイトの方を講師にして、「認知症サポーター養成講座(基礎講座)」を実施しました。子どもたちだけでなく、地域や保護者、児童クラブの先生も参加し、クイズを通して認知症についての理解を深めました。子どもたちは、実際に認知症のお年寄りに出会ったとき、どうすればよいかをシミュレーションで体験し、優しく声をかけることの大切さを学びました。こうした講座を通して、子どもたちが人に優しい社会をつくっていく大人に成長してほしいものです。

R5.10.19【友輝会の奉仕作業】

 毎年この時期になると、麦川地区の老人クラブ「友輝会」による奉仕作業が行われます。事前に会長さんと整備する場所の確認をしておき、当日は午前8時から作業がスタートしました。20人あまりの会員によって、学校の校地内がみるみるきれいになりました。普段、教職員だけではなかなか草抜きや枝の剪定などができないため、このようにしっかりと作業をしていただくのはとても助かります。感謝です。友輝会の皆様、本当にありがとうございました。

R5.10.18【学力定着状況確認問題(CBT)にチャレンジ!】

 県内の小学5・6年生が参加する学力定着状況確認問題に、本校の5年生1人、6年生5人がチャレンジしました。昨年度に引き続き教科は国語と算数、タブレットパソコンを使って問題を読んで回答するCBTという方式です。CBT方式では、ほとんどの採点が自動で行われることや学校が得点の集計をしなくてよいというメリットがありますが、紙でのテストよりもやりにくかったというのが、子どもたちの感想でした。

 集計結果については、11月以降に分かる予定です。

R5.10.16【ハロウィーン集会】

 毎年この時期に開催しているハロウィーン集会。今年は、ミニゲームコーナー全てが体育館に集結しました。縦割り班で前半と後半に分かれ、班で考えたミニゲームを子どもたちが運営しました。1・2年生も上学年に負けないようルール説明を頑張っていました。本校の教職員だけでなく、ALTの先生や非常勤の先生も仮装して参加し、英語を駆使しながらゲームを楽しんでいました。最後は、全員で記念撮影し、今年のハロウィーン集会を閉じました。来年も楽しみですね!

R5.10.13【秋吉台 ジオ学習】

 晴天に恵まれた秋吉台で、13日にジオ学習を行いました。

 まず初めに、秋吉台科学博物館へ行き、秋吉台の歴史を含めた詳しいお話を聞いてから、化石採集を行いました。低学年の児童も、慣れない手つきではありますがハンマーを使い、石灰石を砕く作業を行いました。思った以上にたくさんの化石を発見することができ、子ども達はお土産ができて大喜びでした。

 博物館の中も見学させていただきました。秋吉台や秋芳洞の中に生息している動物のレプリカが展示してあり、子ども達は興味津々にタブレットをもってたくさんの動物を撮影していました。お家でもきっと、感動話に盛り上がったことでしょう。

 次に、待ちに待ったお弁当を食べ、少しの時間ですが秋吉台の自然と戯れ有意義な時間を過ごしました。

 最後に、秋芳洞の探検です。ガイドさんの話に真剣に耳を傾け、秋芳洞の中を歩きながらいろんな光景を満喫しました。

1日ではありましたが、秋吉台についてたくさんのことを学んだジオ学習でした。

R5.10.5【第2回3校交流学習】

 本校と豊田前小、於福小で行う3校交流学習。今回は、諸事情により再度1~4年生が麦川小で、5・6年生が豊田前小での実施となりました。於福小は5・6年生のみが参加し、豊田前小の運動場で3校による陸上記録会をしました。朝方は涼しかったのですが、記録を測るころには、太陽が照りつけ少し暑いくらいでした。子どもたちは、他校の友達と競い合いながら自分の記録更新を目標に頑張っていました。

 麦川小では、事情により1・2年生のみの交流となり、ヤクルトの出前教室「ウン知育教室」を行いました。講師の方から話を聞いたり、体操したり、健康なうんちのモデルを触ったりして、健康のための正しい食生活について楽しく学びました。このような交流学習を通して、他校の友達と触れ合い、人間関係づくりについても学んでほしいと思います。

らR5.10.2【音楽鑑賞会で楽器の生演奏に感動!】

 今年の音楽鑑賞会は、宇部市の消防署に勤務されている方を中心としたサックス演奏チーム「宇部ファイヤーミュージッククラブ」の5人の方に来ていただき、子どもたちになじみの曲から大人が楽しめる曲まで迫力ある生演奏を聴かせていただきました。YOASOBIの「夜に駆ける」や「名探偵コナン メイン・テーマ」、宇部市出身の庵野秀明さんにちなんだ「残酷な天使のテーゼ」は、子どもたちもよく知っているようで、感想の中でも取り上げられ人気でした。保育園の児童や地域の方にも鑑賞に来ていただき、とても喜ばれていました。途中でドラムセットを触らせてもらったり、ドラムのリズムを両手両足で刻む体験もあったりと、あっという間に時間が過ぎました。最後には、子どもたちからお礼の花束の贈呈がありました。来年も来てほしいという子どもたちの声が多くあり、是非ともお願いしたいですね。

R5.9.29【9月の参観日】

 この日は、9月の参観日でした。午前中の2校時に行いましたが、保護者の方だけでなく麦川小地域連携推進協議会の委員の方も参観され、子どもたちは緊張した面持ちで学習していました。1・2年生は、ちょうど10月の保健目標が「目を大切にしよう」なので、学級活動で目の健康について学習しました。3・4年生は図形や重さについて、5・6年生は体積や分数についての算数の複式授業で、保護者や参観者もいっしょに考えたり、参加したりする授業でした。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

R5.9.21【宿泊学習2日目】

 この日は、2つの班に分かれて現地のスタッフによるTAP(徳地アドベンチャープログラム)をしました。スタッフからゲームのルール説明があった後、子どもたちだけで実践し、その都度話し合い、工夫を凝らして数々のゲームを成し遂げていきました。協力して達成できたときには、「やったー!」と笑顔で両手をあげ、ハイタッチしている姿が見られました。

 退所式の後、解団し、両校向き合って感謝とこれからも共に頑張ろうと挨拶をしました。2日間で仲間と協力することや、大自然の中で自分を見つめることができたと思います。

R5.9.20【宿泊学習1日目】

 今年の宿泊学習は、本校の5・6年生と豊田前小学校の5・6年生が合同で行きました。麦川小の出発式では、校長先生からお話があり、学校にのこるメンバーでお見送りをしました。

 子どもたちは、交流学習で何度か面識があるものの、はじめは緊張している様子でした。1班6人の活動班で5分前行動することを基本とし、自然探検やスタンツの練習に励みました。徐々に会話と笑顔が増え、声を掛け合いながら協力して物事を進めていました。キャンドルの集いでは、どの班のスタンツも盛り上がり、各班で明日頑張ることを全員が伝え合いました。

R5.9.19【交通無事故11500日達成!】

 平成3年4月から始まった麦川小交通無事故の日が11500日目を迎えました。32年間をかけてたどり着いたこの日も、いつものように子どもたちが数字を入れ替えていました。子どもたちにとってはあまりに数字が大きく、ピンときていないようです。

 これまで子どもたちの安全な登下校に関わっていただいた多くの地域の方のおかげであることは、間違いありません。今後も引き続き、交通安全をよろしくお願いします。

R5.9.13【大学生がやってきた!】

 美祢市に住みながら、地方活性化の手伝いをされている大学生(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス=SFC)が、本校の子どもたちと触れ合い、様々な体験をしたいということで、それぞれのクラスで授業に参加したり、子どもたちに話をしたりしてくれました。1・2年生とは、一緒に虫たんけんに出かけ、バッタなどの昆虫を見つけたり捕ったりしました。3・4年生では、音楽の授業に参加し、5・6年生では自身の体験から、学ぶことの大切さを語られました。短い間でしたが、子どもたちにとって自分達に近い年代であるお姉さんの姿に、よい刺激をもらったようです。特に、5・6年生は自分の将来の姿と重ねた子もいました。

R5.9.12【読み聞かせで聞く力を】

 毎月1~2回行っている読み聞かせでは、今年度の重点目標である学力向上の一環として、「聞く力」の育成に取り組んでいます。ボランティアの方が読み聞かせていただいた本の内容をしっかりと聞き、最後に感想を話します。これまでは、何となく聞いていたのが、しっかりと聞いて話の内容を整理しなくてはなりません。ですから、実際は、聞いて、考えて、話すという過程を経るわけですが、まずはしっかり聞くことに重点を置いています。

R5.9.7【大嶺中学校の生徒総会を見学したよ!】

 小中一貫教育の新しい取組として、麦川小と大嶺小の6年生が、大嶺中学校の生徒総会を見学しました。写真手前の5人が麦川小の子どもたちです(左写真)。はじめに、各委員会の委員長が活動目標と課題を提案し、全生徒に向けて協力を呼びかけました。誰一人原稿を見ずに堂々と発表している姿を見て、子どもたちは驚いていました。見学後には「やっぱり中学生はすごい」という感想が聞かれるほどでした。その後、中学校の校則の見直しについて、提案発表がありました(右写真)。これも、プレゼンソフトを使い、分かりやすく発表していました。来年には、ここに自分たちも参加するんだ、と気が引き締まる思いを味わった6年生でした。

R5.9.8【手紙の書き方ワークショップ】

 大嶺郵便局の局長さんをお招きして、1・2年生が「手紙の書き方ワークショップ」を体験しました。手紙といっても今回は、敬老の日が近いので、それぞれ子どもたちのおじいさんやおばあさんへのはがきを書くことにしました。宛名や住所の書き方を教わり、丁寧に書き上げると、裏面のメッセージや飾り付けに取り組みました。どれもすばらしい仕上がりで、もらったおじいさんやおばあさんはとても喜ばれることでしょう。このはがきは、来週の生活科の時間に、直接郵便局のポストに出しにいきます。はがきは、出すことで本当の仕上げになるので、郵便局に行くこともとても楽しみにしている子どもたちでした。

R5.9.6【見守り隊との一斉下校】

 2学期が始まり、約10日が経ちました。子どもたちは元気に安全に登校していますが、この日は、毎朝見守り隊としてお世話になっている方々に来ていただき、子どもたちと一緒に一斉下校の会をしました。見守り隊の方からは、一人ずつ交通安全についてのお話をしていただき、改めて安全に登校することの大切さを確認しました。もうすぐ、麦川地区の交通無事故の日が11500日目を迎えます。まずは、めざせ12000日!

R5.8.31【麦っ子タイム】

 2学期最初の全校朝学「麦っ子タイム」です。まだ、子どもたちも本調子になっていないのか、鉛筆の進み方がやや遅く感じられます。それでも、15分間集中して取り組む姿はすばらしいです。学習したことを復習するよい機会になるので、学び直しには最適で、全校で行うことでちょっとした緊張感も生まれます。こうして、基礎的な力を身に付け、授業の中で生かしてほしいと思います。

R5.8.25【2学期の始業式】

 今日から2学期です。全員が出席とはなりませんでしたが、登校した子どもたちは、みな元気にあいさつをしていました。始業式の校長先生の話では、下関市出身のパラアスリートである道下美里さんが紹介され、「笑顔」と「自分の夢を伝える」をテーマに、道下さんのように2学期も目標に向かって笑顔で頑張ってほしいと子どもたちにエールを送りました。その後の生徒指導主任の話でも、タイムリーなニュースである大谷翔平選手の怪我を取り上げ、子どもたち自身に重ねて、チャレンジ目標を達成するために頑張ることの大切さを話しました。その後、休み時間には子どもたち同士で遊んだり、担任と話をしたりと、久しぶりの再会を楽しんでいました。

 ※朝からKRYの取材班が訪れ、登校や始業式の様子など、この日の夕方のニュースで放送される予定です。

R5.8.20【親子奉仕作業】

 この日は、親子奉仕作業で子どもたちが久しぶりに学校に登校しました。保護者も参加しての”親子”奉仕作業ですが、地域の方も参加していただき、水害の後そのままになっていた体育倉庫やプールの倉庫の片付けと、草刈りをしていただきました。子どもたちは、それぞれが育てているプランターの草引きをして、きれいに育った自分の花を確認していました。その後は、水害の際に中庭に入り込んだ土砂をスコップや一輪車、リヤカーを使って外に運び出しました。実は、校舎周りや運動場、プールの土砂はまだそのままになっており、今のところ片付く見通しは立っていません。入り込んだ土砂はかなりの量になるので、予算的にも時間がかかるそうです。

 あと数日で2学期が始まります。宿題を聞くと「全部やった!」という子がほとんどでした。残りの夏休みをしっかり楽しんでほしいものです。

R5.7.20【1学期のオンライン終業式】

 いろいろあった1学期が、今日で終わります。終業式では、欠席した子どもたちとインターネットでつなぎ、オンラインの終業式を行いました。校長先生からは、7月の豪雨災害のことやチャレンジ目標、夏休みに気をつけることなどについて、話がありました。生徒指導の先生からは、ラジオ体操について話があり、春の運動会でも演技の一つになっているので、しっかり取り組んでほしいと思いを伝えられました。その後、全員で校舎内をきれいにして、1学期の締めくくりをしました。

 2学期の始業式で、また元気に会いましょう!

R5.6.30【3校交流学習】※災害のためアップが遅れました。

 今年度から、於福小、豊田前小、麦川小の3校での交流学習となりました。雨の中での交流学習となり(まさか、次の日に集中豪雨に見舞われようとは思いもせず…)、豊田前小には、麦川小の5・6年生が移動し、合同授業。麦川小には、於福小と豊田前小の1~4年が集まり合同授業を実施しました。極少人数での学習とは違い、特に麦川小の1~4年は人の多さに戸惑っていましたが、帰る頃には打ち解けて、「さよーならー!」と2校の子ども達のバスを、手を振って見送っていました。10月には第2回があります。先生方からは、今後オンラインでもやってみたいという話が出たそうで、これから3校の交流が活性化しそうです。

R5.7.12【災害ボランティアの力】

 午後から、30名近くの災害ボランティアの方が来てくださり、川岸にのフェンスに引っかかっている草木を外して集めたり、一時的にプールに干していたテントを校舎の方に運んだりする作業に取り組んでいただきました。県内だけでなく、県外から、中には東京方面からも応援に駆けつけていただいたようです。本校の職員の数ではとうていできなかったことを、みなさんが協力して作業することで、どんどんきれいになっていきました。まさに、災害ボランティアの力が発揮された場面でした。

 本当にありがとうございました。

R5.7.7【七夕だけど防災カレー】

 先日の水害により、まだ美祢市の一部で断水が続いています。そのため、給食を作ることができず、この日は防災カレーと七夕ゼリー、牛乳という防災給食のメニューとなりました。毎年、食品を新しいものに入れ替えるため、防災給食として防災カレーを食べていたのですが、まさか、本物の防災給食になるとは…。地元のケーブルテレビも取材に訪れ、子どもたちの給食の様子を撮影していました。6年生が緊張しながらインタビューを受けるなど、忘れられない七夕の日となりました。

R5.7.2~3【災害からの復旧作業】

 2日(日)と3日(月)は、校舎内の残りの場所の掃除や消毒、そして校舎の外回りの復旧を行いました。2日(日)は美祢市教委の職員の方、中学校の校長先生や教員とその家族、保護者の方々が応援に駆けつけ、可能な範囲で泥の撤去を行いました。3日(月)は臨時休校とし、校舎内に入り込んだ泥水によって使えなくなった書架や道具類を被災ゴミとして回収してもらいました。連日の片付け作業に教職員も疲れていましたが、4日(火)からの学校再開に向けて、子どもたちが学習できるよう準備を進めました。

 被災後、企業からタオルやウェットティッシュ、マスク、ミネラルウォーター等の支援物資をいただきました。市教委からも、飲料水等を差し入れしていただき、感謝しております。そして、3日間、復旧のためにお手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

R5.7.1【豪雨災害による被害】

 この度の6月30日~7月1日の集中豪雨により、本校のすぐ西側を流れる麦川川が氾濫し、土砂が校舎や運動場、プールにまで流入して、多大な被害を受けました。復旧に向けて、本校職員はもとより、保護者の方、卒業生、市教委の職員、近隣の校長先生、地域の方々が校舎内の泥を水で吐き出し、ぞうきんで拭き取りました。多くの方のご協力のおかげで、何とか泥はなくなりましたが、音楽室と放送室のカーペットには、泥水がしみこんだままでどうにもなりませんでした。

 また、床下には流れてきた泥水が入り込み、床板が水を含んで反り返るところが徐々に増えています。幸い、子どもたちが学習する教室は被害を免れましたが、運動場が壊滅的で、当分の間は遊ぶことができません。プールも土砂が入り込み、浄水ポンプが故障しています。ここまでの被害になるとは、自然災害の恐ろしさを感じます。

R5.6.26【七夕飾りを作ったよ!】

 地域の方から大きな笹をいただき、1・2年生が七夕飾りの飾り付けをしました。いろいろな飾りは、1・2年生が図工の時間に作ったものや、地域の方、児童クラブで作ったものもあります。願い事の短冊は、12人全員と教職員が書きました。ちょっと早い七夕ですが、子ども達の昇降口にドン!と設置したので、毎日目に入り、とても華やかになりました。

 みんなの願いが叶うといいですね。

R5.6.22【麦川参観日】

 この日の参観日は、ほぼ1日を費やしました。2校時は授業参観でした。1・2年生と3・4年生は算数の複式学習、5・6年生は、音楽室で合奏や図工の作品の発表などがありました。どれも保護者の方だけでなく、麦川小地域連携推進協議会の委員の方も参観されました。午後は、親子で行う救急蘇生法の講習会でした。学校保健安全委員会を兼ねており、美祢消防署から2人の消防士の方に来ていただき、心肺蘇生法とAEDの使い方について丁寧に指導していただきました。その後、麦川駐在所の所長さんから、自転車の乗り方や点検の仕方を教わり、実際にコースを乗って走りました。

 このように、多くの方に見守られて、子ども達は日々たくさんのことを学んでいます。講師の皆様と参加された方々に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。

R5.6.16【プール開き!】

 今日は、待ちに待ったプール開きの日です。朝から子ども達はそわそわしており、とても楽しみにしていました。校長先生が出張のため教頭先生がはじめのあいさつをした後、子ども達からも自分の目標の発表がありました。今年最初の水泳の時間ですので、しっかりと水に慣れるため、水中でのゲームをみんなで楽しみました。最後には、自分の今の泳力を知るために、どれだけ泳げるかチャレンジしました。今後は、各自の泳力を基にグループに分かれ、それぞれ自分の目標に向かって練習をしていきます。どれだけ泳げるようになるか、最後の記録会が楽しみです。

R5.6.13【みんなで一緒にプール掃除(3~6年生編)】

 午後は、3~6年生が、プールの底にたまっている泥を取り除き、底や壁をきれいにする掃除を行いました。今年は、大嶺中学校区で学校の支援をしていただく「ゆめみねットサポーター」の方や地域の方、児童クラブの先生方にもボランティアとして協力していただき、みるみるうちにきれいになっていきました。子ども達は、前半は泥運びをしていましたが、後半はデッキブラシを持ってプールの底や壁の汚れを落としたり、水をバケツで運んだりしていました。自分たちが使うプールですから、みんな真剣です。おかげで、予定の時間内に終了し、とてもきれいになりました。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

R5.6.13【プール掃除、からの…生き物さがし(低学年編)】

 いよいよプールの季節です。1年間たまりにたまったプールのゴミを洗い流し、周りの雑草を取り除くプール掃除を行いました。午前中は、低学年の1・2年生が雑草を引き抜いたり、落ち葉を掃いたりしました。目立った草を取り除くと、この日までにプールの水はほとんどなくなっていたので、底にある泥に紛れて、オタマジャクシやヤゴ、マツモムシが取り放題の状態です。子ども達は、歓声を上げながら、泥の中の生き物を見つけては捕っていました。なかなか素手では触れないようで、軍手をはめて手のひらにのせていました。掃除だけでなく、しっかりと生活科の学習ができた1・2年生でした。

R5.6.6【グリーンピースのさやをむこう】

 毎月、伊佐小学校調理場の栄養教諭の先生に、給食後、食育の話をしていただいています。今回は、話を聞くだけでなく、明日の献立メニューの下準備を手伝うという活動がありました。そのメニューは、「ピースわかめごはん」で、食材のグリーンピースのさやを1人が10本むきました。むき方の説明があった後、さっそくむいてみると、7~9つのグリーンピースが出てきました。中には、発芽したものもあり、子ども達は楽しそうにさやの中のグリーンピースを取り出していました。明日は、子ども達が取り出したグリーンピースが使われるそうです。苦手な子も、頑張って食べてほしいですね。

R5.6.2【こころの中の声をきこう(GHP=グローイング・ハート・プロジェクト)】

 3~6年生を対象に、GHPの一環で「こころの授業」がありました。GHPとはグローイング・ハート・プロジェクトの略で、 心の専門家であるスクールカウンセラーによる「心理教育プログラム」のことです。学校における心の教育を一層充実させて、子ども達の規範意識や責任感、思いやりなどを育成しようと、県内の学校で実施されているものです。

 今回は、ワークシートに書き込む活動を取り入れながら、自分の心にある様々な感情に気付くことが大きな目標でした。たくさんの感情の言葉を仲間分けしたり、怒ったときの対処法をクイズ形式でまとめたりと、とても分かりやすい内容でした。授業の感想には、「イライラしたときの対処法をやってみたい」「イライラしても人や物に当たらないようにしたい」「みんなが笑顔で過ごせるようにしたい」など学んだことを生かしたいという内容が多く見られました。自分の感情と向き合うのは、大人でもなかなか難しいことですが、今回学んだ対処法をこれからの人生でぜひ生かしてほしいですね。

R5.5.25【選書会で好きな本を選ぼう】

 体育館で、いろいろな本を選びながら本を読んでいる子ども達。この日は、選書会で、学校で購入する本を子ども達自身で選ぶことができます。高学年では、自分の生き方に関係するような本も選んでおり、学年によって選ぶ本の種類は様々です。本校のチャレンジ目標には「すすんで毎日読書をしよう」があり、隙間時間にも本を読んでいる子ども達の姿が見られます。多くの本とふれあい、知識だけでなく、見方や考え方も広げていってほしいと思います。

R5.5.20【麦川小学校・麦川保育園・麦川体力づくり振興会大運動会 開催!】

 今年度の運動会では、麦川保育園の園児さんや先生方も参加し、いつもより華やかな運動会となりました。運動会のタイトルも、ご覧のとおり最長です。子ども達で考えた「あきらめるな 仲間を信じて チーム麦川」のスローガンのとおり、麦川地区のパワーが集結して、チーム麦川となって盛り上がりました。児童数は12人と少ないですが、保護者の方や地域の方のご協力を得て、盛会の内に終わることができました。子ども達もきっと思い出に残る運動会になったと思います。ありがとうございました。

R5.5.17~18【中学生の職場体験学習】

 小中連携の一環として、大嶺中学校の生徒2人が職場体験学習で本校にやってきました。2日間の体験で、それぞれ1・2年、3・4年のクラスに入り、授業のサポートや畑作業、子ども達へのアドバイスなど、精力的に動いていました。ちょうど週末に運動会を控えており、応援練習では、熱心に応援の仕方について「もっと声を出して」など助言をしていました。職場体験で来た2人は、本校の卒業生です。教師の仕事に興味があって、学校を職場体験の場に選んだとのこと。2日間の体験で得たことをこれからの中学校生活にぜひとも生かしてほしいと思います。

R5.5.12【1年生をむかえる会】

 5校時に、1年生をむかえる会を行いました。本年度入学した1年生は1人ですが、クイズやゲーム、プレゼント渡しなど2~6年生の心のこもったおもてなしの会となりました。ゲームでは、2つのチームに分かれての対抗戦で、それぞれのチーム全員で最後まで新聞の上に5秒間乗れた方の勝ち、というシンプルなゲームでした。代表がじゃんけんし、負けた方のチームの新聞を半分にしていきます。だんだん小さくなっていき、おんぶしたり肩車をしたりと、子ども達なりに知恵を絞って新聞の上に残ろうと頑張っていました。じゃんけんの勝ち負けの際はとても盛り上がり、見ていても楽しいものでした。プレゼントは、各学年で1つの物を作り、1年生に渡していました。受け取る度に1年生の嬉しそうな顔が見られ、とても幸せそうでした。

R5.5.10【炭鉱節の練習】

 運動会の練習が既に始まっています。例年、運動会では地域の方も一緒になって炭鉱節を踊っています。麦川地区には、昔、無煙炭の炭鉱があり、当時の栄えていた時代が偲ばれるよう運動会のプログラムに組み込まれているのです。

 この日も、地域の老人クラブ「友輝会」の方が9人も来校され、子ども達に丁寧に指導していただきました。こうやって地域の方とふれあう機会を通して、地域を愛する麦っ子に育ってほしいと思います。

R5.5.8【全校フリートーク】

 本年度最初の全校フリートークがありました。始めに、担当の先生から、今回のめあて「しっかり聴こう」「友達のことをもっと知ろう」についての説明があり、お題の発表がありました。お題は、「ゴールデンウィークにしたこと」です。いろいろなところに行ったことや遊んだこと、楽しかったことなどそれぞれが体験したことを話題として話していました。他の子は、質問をしながら話をつなげていこうとするのですが、しばらくぶりなのでうまくつながっていきませんでした。今後の課題です。しかし、上学年が下学年の発表時に声をかけて助ける姿が見られ、他人を思いやる心が着実に育っていることを感じました。本年度も、フリートークを通して、コミュニケーション能力や思いやりの心を育てていきたいと思います。

R5.4.28【地震だ!火事だ!避難訓練】

 年3回実施する避難訓練の第1回目を行いました。今回は、地震が起き、その後出火するという想定で実施し、美祢消防署の方にも来ていただいて、消火訓練や煙体験をしました。

 地震のアラートが校舎内に鳴り響き、教頭先生から地震が数秒後にやってくるという放送が流れました。子ども達はすぐに机の下に隠れ、昨年度の避難訓練時に教えてもらった「机の脚を持つ」をしっかりと実践していました。その後、出火の合図となる非常ベルが鳴り、避難するよう放送が流れました。運動場に集まり、全員の無事を確認した後、消防の方から指導を受けて、消火の訓練をしました。1・2年生も重たい消火器を運び、見事に消火できました。最後は、校舎に戻って煙体験です。煙は人体に害のないものですが、前がほとんど見えず、歩きにくかったようです。これからも、火事にならないよう、火の取扱いに注意していきたいと思いました。

R5.4.25【運動会の練習スタート!「よさこい」】

 2校時と3校時の間の中間時間を利用して、体育館で運動会の練習が始まりました。まずは、縦割り班に分かれて、そのまま赤白になりました。それぞれ、毎年ダンスで踊っている「よさこい」の踊りの練習を始め、特に1年生がいる赤組は、6年生が丁寧に動きを教えていました。既に、教室でも教えてもらっているらしく、なんとか動きについてきています。2年生以上は、ちゃんと動きを覚えており、息も合っていました。本番はまだまだ先ですが、少しずつ運動会のモードになってきています。

R5.4.20【最初の参観日】

 令和5年度最初の参観日がありました。1年生にとっては、初めての授業参観となります。1・2年生は、合同での国語の授業でした。前半は、言葉遊びで、後半は「ふきのとう」の音読発表でした。発表では、子ども達がお面を作って登場人物になりきり、楽しく発表していました。3・4年生も合同で国語の授業でした。「春」に関する言葉を見つけて発表する学習で、参観に来られた保護者の方にも参加していただきました。5・6年生は、複式の授業で算数でした。自分たちで学習を進める姿に、6年間の経験の積み重ねを感じました。その後は、育友会の総会、学級懇談会と忙しい日程でした。保護者の皆様、お忙しい中参加していただき、本当にありがとうございました。

R5.4.12【交通ルールを守って安全に登下校しよう!】

 子ども達が下校する際、それぞれの学年で下校時刻が同じになるので、ほぼ全員が揃う一斉下校のような形になります。この日は、1年生は早めに下校しており、残りの2~6年生が職員室前に集まりました。この日はそこへ、美祢警察署の交通課の方と麦川駐在所のおまわりさんが来られました。おまわりさんは、子ども達に「横断歩道を渡るときは、しっかりと手を挙げて、ドライバーの人によく見えるようにしましょう。」という話をされ、子ども達の下校について行かれました。おまわりさんは、この4月に新しく来られた方で、朝の登校時には子ども達の様子を見守ったり、一緒に登校していただいたりしています。背が高く、優しくてとても頼もしいおまわりさんです。これからも、よろしくお願いします。